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〒621-0811 京都府亀岡市北古世町1丁目12-2

 コーヒーの美味しさを追求  京都亀岡との密着  個性を発揮していくぬりえ  京都亀岡の隠れ家

地域スポット 知られざる名所 IN 京都亀岡




亀岡市内を一望できる展望台が魅力!『磐榮稲荷宮』

    


旧城下の西にある西山山頂に鎮座します。夜になると亀岡市内や国道9号線・京都縦貫道から山頂に電飾の大鳥居が光つてゐるのが見えますが、それが磐榮稲荷宮(いわさかいなりぐう)です。

創祀は和銅二年(七〇九)。御祭神は宇迦之御魂大神・佐田彦大神・大宮能賣大神。亀岡は古くから秦氏の勢力が強い地域で、秦氏は稲荷大神を篤く信仰してをり、この西山山頂に祀つたと伝わります。

伏見稲荷大社はここから遷座したといふ伝承もあり、元稲荷とも言はれます。歩いて登る場合は、亀岡警察署の裏にある三角形の大池(平和池)の畔から登ります。参道の石段には数百の鳥居が奉納されてゐて、千本鳥居と称せられます。頂上まで十五分ほどかかります。境内には昭和になつてから建立された安倍晴明神社が鎮座します。西山は安行山とも言ひ、安倍安行といふ陰陽師が住んでゐました。安行は安倍晴明の子孫とも安倍泰成の息子とも伝へ、安行がこの山の萩から筮竹を作つたといふ伝承から算木山とも言はれます。

この一帯は西山平和台公園として整備され、頂上には西側山麓から車でも行くことができ、展望台もあつて亀岡を一望することができます。頂上付近の社殿周辺の林の中には無数の小祠が鎮座してゐます。「亀岡の自然100選の安行山」です。四等三角点「安行山」標高 148.65m は、亀岡市街を見渡す西山平和塔の左側の遊歩道に設置されています。

亀岡の名水 磐栄稲荷宮の水(いわさかいなりぐうのみず) 本殿の左側にある池を「磐栄稲荷宮の水」といい、龍口から水がこぼれ出ています。本殿に対面して水天宮が祀られています。



縁結びの神様出雲大神宮
上をクリックすると、出雲大神宮のホームページをご覧できます。

縁結びの神様『丹波國一之宮 出雲大神宮』
    
         

京都の奥に佇む亀岡の町は、人知れず多くの見所があります。
まずは、丹波國一之宮で知られます出雲大神郡は、霊験あらたかな場所であり、近年よく言われるパワースポットとしても有名な神社です。

社殿は、和胴2年に創建され、足利尊氏、後に細川勝元により修復され、現在の三間社流造りに至ります。

御祭神は、縁結びで有名な大国主命(大黒様)と、お后様、美穂津姫命をお祭りし、より一層の良縁を御祈祷願いただけると想います。

又、境内には、色々な場所にハートの形をした飾りがたくさんあり、それを探し写真を撮ると良い事があるそうです。


西国三十三箇所札所穴太寺
上をクリックすると、穴太寺のガイドをご覧できます。

西国三十三箇所 第21番札所『穴太寺』
   
       

宝徳2年(1450年)成立の『穴太寺観音縁起』によれば、慶雲2年(705年)文武天皇の勅願により大伴古麻呂が開創したとされる。
穴太寺の聖観音像は「身代わり観音」の伝説で知られ、この伝説が『今昔物語集』に取り上げられていることから、平安時代末期には観音霊場として当寺が知られていたことがわかる。
『今昔物語集』所収の説話によると、昔、丹波国桑田郡の郡司をしていた男は、都の仏師に依頼して聖観音像を造り、仏師には褒美として自分の大切にしていた名馬を与えた。しかし、与えた名馬が惜しくなった男は、家来に命じて仏師を弓矢で射て殺してしまった。
ところが、後で確認すると仏師は健在で、観音像の胸に矢が刺さっていた。改心した男は仏道を信じるようになったという。同様の説話は『扶桑略記』にもあるが、ここでは男の名が「宇治宮成」、仏師の名が「感世」とされている。


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